≪Zoom設定(参考)≫
【ZOOMの接続手順ガイド】
■Zoomをダウンロードをする
・パソコン(Windows/Mac)の場合
https://zoom.us/download#client_4meeting
「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードしてください。
パソコンの場合は専用アプリをインストールしなくても、ブラウザのみでも参加ができます。
・iOSアプリ(iPhone/iPad)/Androidアプリの場合
■接続テストをしてみましょう
↓インストールが完了したら、こちらURLをクリックしてみてください。
【オンライン講座の実施ポイント】
■信環境の良い場所を選ぶ
オンライン講座の音と映像の品質は、通信環境の回線の安定性に依存しています。そこで、オンライン講座は、通信環境の良いところ、かつ屋内で開催することが基本です。スマートフォンの利用もOKですが、通信はスマートフォンのキャリアの回線をそのまま利用するのではなく、自宅やオフィスの光回線につないで配信した方がより安定するのでオススメです。FreeWiFiなどのあるカフェや屋外での開催は、開催中に通信が切れやすいのでなるべく避けましょう。
■静かな場所を選ぶ
自宅の静かな場所でさらに大切なのが、講師の「背景」です。講師である自分の背景が整頓されていなかったり、生活感が溢れていると、生徒が講座の内容に集中できず、まなぶ意欲にも影響が出てしまうことも。何もない白い壁を背景にするなど配慮します。Zoomで、自分の背景を好きな画像に変更できるバーチャル背景機能もあります。
■接続方法は事前に生徒に案内しておく
はじめてオンライン講座に参加する生徒は、使い方に慣れておらず、接続方法などで戸惑ってしまう可能性があります。講座開催の遅くとも前日までにFINESTからオンラインツールへの接続・ログイン方法の案内をお知らせしておきます。生徒がうまく接続できずに、講座開始が遅れてしまうと他の生徒へも影響が出てしまいます。
講師は講座を開催する5分前からオンラインツールに接続しておいて、生徒が接続・ログインできているか確認し、トラブルが起きているようならフォローしてあげるようにサポートしてあげましょう。
■内臓マイクは使わず、マイクを使う
パソコンやスマートフォンに付属されたマイクも使えますが、より鮮明な声を安定して届けられる市販のマイクやヘッドセット(ヘッドフォンやイヤホンと、自分の声を相手に届けるためのマイクが一つになったもの)がオススメです。
ヘッドセットは安いものだとAmazonなどで1000円代から購入できます。
■カメラは目線の高さに調整する
スタンドなどを使い、カメラは自分の顔と同じ高さにするようにしたり、部屋の中の明るさにも注意し、暗く映らないようにします。パソコンやスマートフォンに付属のウェブカメラも十分使えますが、専用のウェブカメラを利用することもオススメです。
■講座中は生徒のマイクを必要に応じてミュートにしてもらう
開催中に、生徒側のマイクがオンになっていると、生徒側の音が入り込んでしまいます。
そのためオンライン講義をはじめるときには、生徒側のマイクはミュート(オフにすること)にします。 「それでは全員のマイクをミュート(オフ)にしますね」と伝えて操作します。ZOOMの場合、ホスト(先生側)から参加者全員のマイクをミュートにすることが出来ます。
■生徒からのリアクション方法を決めておく
オンラインの講座で講師が一方的に話をしていると、相手の状況を掴むことが難しいので注意が必要です。生徒からリアクションをもらうきっかけを作っておきましょう。
Zoomのツールには、チャットやスタンプを投稿できる機能があるので、活用することをオススメします。
「質問があったらいつでも投稿してくださいね」と事前に伝えて、質問を受付たり、スタンプでその時の気持ちを送ってもらうこともできます。質問に解答したら、生徒が答えやすいように一呼吸おいてから話すようにします。
さらに、講師側のリアクションも対面形式の講座の時より、少し大きくします。対面形式の講座でも、オンラインでも、生徒の状況を掴んであげて、丁寧なコミュニケーションをとることの大切さに変わりはありません。生徒へ伝えること、生徒から受け取ることをオンライン講座ではより意識するようにしてみてください。